コンサート情報

ドイツ・ケルン パイプオルガンの旅8日間のご案内


今年もまた朝日カルチャーセンター名古屋さんの主催で
「ドイツ・ケルンパイプオルガンの旅8日間」
が開催されます。
オルガン見学だけではなく、実際にパイプオルガンが弾けます!
ぜひ日本の教会では経験できない、石造りの教会の残響を体験してみてください。
オルガンの世界観が変わります^^
元ケルン音楽大学教授・プロテスタント教会音楽科学部長であったヨハネス・ゲッファート先生のレッスンも受けれます!
どのような初心者の方でも参加可能です。演奏を希望されない方でも参加できます。

主な行程は以下の通りです。
8月26日(日)セントレアよりフィンランド航空にてヘルシンキ経由デュッセルドルフへ。バスにてケルンへ移動。
8月27日(月)ケルンにて自由行動。
ご希望の方はケルン・聖ゲレオン教会(ロマネスク教会の一つ、オルガンはWeimbs III/31, 2001)でオルガン見学と練習ができます。
楽譜屋さんへもご案内します。
8月28日(火)オルガン工房ヴァイムス社見学&シュタインフェルド修道院オルガン見学
ヴァイムス社は、2017年11月に同志社中学校高等学校にオルガンを建築しました。今までには日本でなかった新世代の楽器が誕生しました。お昼ご飯は同社でバーベキューの予定です!
午後はラインランド地方最大のバロックオルガンを備えたシュタインフェルド修道院のオルガン(König, III/35, 1727)を見学します。
8月29日(水)ゲッファート教授と共に3台の異なったタイプの歴史的オルガンの見学と現地レッスン
ケルン・ロンドルフ エマヌエル教会 Teschenmacher, I/9, 1743
Gerhardt, II/15, 1829
ボン・聖十字架教会 Ott, IV/65, 1956
8月30日(木)東ヴェストファーレン地方日帰り遠足
ボルゲントライヒオルガン博物館&聖洗礼者ヨハネ教会(東ヴェストファーレン地方最大のバロックオルガン)見学
ビーレフェルド市マリーン教会 オルガン見学と試弾( 2017年に製作された新しいオルガンです。日本ではまだないタイプのドイツ・ロマン派を意識した楽器)
8月31日(金)ボンへ遠足
ボン・リンパリッヒ 聖十字架教会(1907年にイギリスで作られたパイプオルガンを改築した珍しいタイプ、Binns/Schulte, III/35, 2007)
ベートヴェンハウス見学
9月1日(土)〜2日(日)帰国

その他おすすめどころ:
・ケルンのホテルに6連泊しますので、荷造り・紐解きの煩わしさがなく、余裕を持って行動できます。
・現地選りすぐりのレストランにご案内します。
・大型バスを少人数で貸切にしますので、本当に楽に移動ができます。(今までの経験からですと、一人4シートぐらいは余裕)
・楽しい添乗員さんを中心に、知らない人同士でもみんなが仲良くなっていきます。

朝日カルチャーセンター名古屋さんの講座案内とチックトラベルセンターさんのサイトも御覧ください。
ブログの方を御覧いただきますと、行き先の詳細がリンクで示されます。