名古屋市民芸術祭賞音楽部門受賞のご報告
【受賞のご報告】
この度、名古屋市民芸術祭2025にて「名古屋市民芸術祭賞(音楽部門)」を受賞いたしました。
ご来場くださった皆さま、支えてくださった皆さま、関係者の皆さま、日々見守ってくださる皆さまに、心より御礼申し上げます。
どの時代にも、道なきところに道を拓いてきた「開拓者」たちがいます。
今回の公演で私が出会い直したのは、名はほとんど知られていなくとも、オルガン音楽を後期ロマン派から近代へ押し出し、多国籍なネットワークの中で橋を架けてきた作曲家・オルガニストたち、表舞台を陰で支えた英雄の存在でした。
そして、私たちがここ愛知県芸術劇場の名器パイプオルガンの響きを味わえるのも、かつて名古屋でパイプオルガンと教会音楽を紹介し、根付かせてくださった先人たちの歩みがあってこそです。
本日の受賞は、その方々への敬意と、いまオルガンを愛し、学び、支え、広めてくださる皆さまへの感謝とともに受け取りたいと思います。
人と人が交わるとき、心は動き、共感が生まれます。その静かなエネルギーが、平和や調和へとつながっていきます。私は音楽にその力を信じています。
パイプオルガンという祈りの楽器から解き放たれる響きが、心と心、心と世界を結ぶ架け橋となり、私たち本来の姿「喜びと光の存在」であることを思い起こさせてくれますように。
先代が拓いた道を整え、次の世代へとさらに広げていける存在でありたい。
その願いをこれからの活動と一つひとつの響きに託してまいります。
改めまして、深い感謝を込めて。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
吉田文
https://the-leipzig-connections-1908.jimdofree.com/
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